本日7月7日、朝日新聞出版から「ポスト3.11のマーケティング ~企業は、消費者は、どう変わるか?~」が発売されました。
この本はデジタル・コンサルティング・パートナーズとして上梓した初めての著作で、私にとっても著作者に名を連ねた初めての本になりました。
内容としましては、企業でマーケティング業務に関わる方々を対象に、各執筆者がこの度の大震災後のマーケティングに関して様々な視点で語っています。
私のパートは、「ネットの言葉は人を結ぶか ~ツイッターが紡ぐポスト震災のマーケティング~」と題して、震災でその影響力が改めて注目されたソーシャルメディアのよりよい活用に関して、ツイッターを中心にして説明と提言を行なっています。
ゴールデンウィーク前の慌ただしい執筆期間ではありましたが、今まで講演やミーティングなどで繰り返し話している内容をもう一度じっくり再検証する機会を持つことができました。文章量自体はたいしたものではないのですが、なんと言いますか、結構ずっしりとした一人ブレストができました。この貴重な経験を今後のデジタルマーケティングの業務にいかして生きたいと考えています。
ご興味ある方は是非ご一読お願いいたします。
ちなみにこちらからアマゾンで買えます。
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