私が考えるデジタルマーケティングとは

会社設立からようやく2週間。デジタルマーケティングという会社は、いったい何をする会社ですか?という質問に、日々むにゃむにゃと思いつくまま、長くも短くも、お答えしています。ここらでちゃんと考えをまとめて書いておこうと思います。
会社の商号を「デジタルマーケティング」にするにあたり、私としては一目でやることがわかるネーミングにしようと思い、こう決めたわけですが、ではいったいデジタルのマーケティングとは何かという事はやはり説明が必要ですね。

今の時代、企業がマーケティング活動を行うにあたり、インターネットのことを考えないわけにはいきません。インターネットがあるから、今までできなかった方法で情報発信ができる。一方、お客様は今までは入手しにくかった情報をいとも簡単に入手できる。情報交換もすぐできる。
インターネットがコモディティ化した現在、今まで企業が永年磨き上げてきた、商品(ブランド)づくり、マスメディアでの広告出稿、売り場の活性化という、“伝統の3点対応”にちょっとインターネットをトッピングしたくらいでは、企業のマーケティング活動は立ち行かなくなってきています。じゃあ、一体今後どうしたらいいのか?そしてそれ以前にそんなことを何処の誰に相談したらいいのか?デジタルマーケティングはそんな企業の問いにお答えするパートナーとなりたいと考えました。

(株)デジタルマーケティングは、ツイッターに代表されるユーザー主導型のソーシャルメディアが日々活性化している現在において、Webメディアとリアルフィールド(店頭)が効果的に連携する新しい企業(Web)マーケティング戦略を提示します。
主体的受動的に関わらず、企業が日常的に関わっている3つのWebメディアつまり、「①自社ホームページやECサイト」「②広告出稿しているWebメディア」「③顧客層が参加するソーシャルメディア」。そして「④リアルフィールド(販売店舗)」。この4つの要素を各企業の戦略に沿って最適化すること、これこそが新しい時代のマーケティング、すなわちデジタルマーケティングであると考えます。

 

メディアは単に買うものではなく、自ら磨き育てるもの。またソーシャルメディアと真摯に付き合うことによって、企業として顧客との継続的なコミュニケーションを実現する。(株)デジタルマーケティングは日々のご提案を通して、デジタル時代の新しいエコシステムの創造を目指していきます。