DGフェローになりました

この度、株式会社デジタルマーケティングを設立するにあたり、永年の古巣であるデジタルガレージには多大な応援をいただきました。51歳のリスタート(暴走)に際しまして、新たに制定した「DGフェロー」という制度のもと、多岐にわたる事務手続きのサポートをはじめとした開業支援や、業務スペースの提供、そして出資まで。お陰をもちまして、設立後1ヶ月でどうやら会社の体も成してきました。

私がデジタルガレージの前身である、広告会社のフロムガレージの設立に参画したのが、1983年。以来28年間にわたって、初期は広告とマーケティングの世界でセールスプロモーション、デザイン、イベント、音楽キャンペーン、映像制作そしてその後、現在のインターネットの世界へと、取り組む仕事の内容は変化してきましたが、ガレージグループの雰囲気やスタイルは不変でした。DG(その前身も含めて)という会社は時には学校のようにまた時には戦場のように、常に高圧でホットな空気が充満していました。

 

(株)デジタルマーケティングは、「DGフェロー」の制度の適用第1号という栄誉(?)の下、その特権を活用しオフィスを代官山DGビルの中に置きました。そのメリットは絶大です。オフィスのインフラが使えるとか、一人でも寂しくないということも勿論ですが、何よりも、TwitterにしてもWebソリューションの技術革新にしても、その分野の情報鮮度が高いこと、そしてコンサルテーションした内容の実現の精度を高めるためのソリューションの実行チームが至近距離に存在すること、その稀有な環境の強みを活かしたいと考えました。

それは私およびデジタルマーケティングが、理想だけを提示するコンサルや、口ばかりのソリューションを提供する会社にならないための日々の戒めも意味もあります。デジタルマーケティングは、クライアント企業にとって、常に早く、最短距離を提示できる役に立つ相談相手になりたいと願っているからです。

そして、今後とも「DGフェロー」第1号の名を汚さぬよう、日々精進していきます。

 

「DGフェロー」の詳しい内容はこちらです。