10月1日にデジタルガレージから企業向けのマイクロブログである「Bird Fish(バードフィッシュ)」がリリースされました。「Bird Fish」はツイッターに代表されるつぶやきスタイルのマイクロブログを企業・団体向けに最適化したコミュニケーションツールです。
私がツイッターの講演に伺った際、お話の終了後はたいていいつも質疑応答となりますが、そこで来場の皆様から、「ツイッターを社内限定で使用できるシステムはありますか?」「ツイートを非公開で運用できませんか?」という質問を多くいただきます。
従来、社内の情報交換用のデジタルなソリューションというと、グループウェアやメーリングリストや社内掲示板など数々ありますが、過去に色々なもので、インナーコミュニケーションの活性化に腐心してきた企業ほど、ツイッターの特性である自由で軽快な情報交換スタイルに期待を持ち、社内コミュニケーションの場に導入したいというニーズが高いことを実感しました。
「Bird Fish」は、企業・団体との契約ごとに専用の環境を設定し、管理者の招待によってのみ参加が可能なクローズドなマイクロブログサービスです。
特長は以下の3点です。
- Twitterを使うように、気軽な「つぶやき」で企業内や組織内のコミュニケーションが活性化。従来グループウェアの導入では、社内でそれなりの教育や期間が必要だったが、バードフィッシュはほとんど手間がかからない。
- PCのほか携帯電話やスマートフォン、iPadなど、さまざまなデバイスにも対応し、時間や場所をこえたコミュニケーションが可能。
- 専用のクラウド環境が実現する高いセキュリティとリーズナブルなコストを実現。
社内の情報発信において、上司から指示をされた内容に関して報告する。ある課題に対して提案する答申する。という従来型の社内プロジェクトへの対応から、想定していなかった課題を発見する。新たな気づきをプロジェクトの推進力に付加していくといった、新たな次元の社内コミュニケーションが「Bird Fish」には期待されています。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
「Bird Fish」にご興味がありましたら、是非お問い合わせください。お待ちしております。