ツイッターが牽引する新しい生活者像とは

2011年に入って、チュニジアに始まったアラブ諸国の民衆革命、そして3月11日の東日本大震災の発生とそれにつづく原発危機、世界中を揺るがすような大事件や大災害を経て、ソーシャルメディアの影響力が改めて注目されています。
とくにツイッターに関しては、日本におけるユーザーの拡大を背景に、この度の震災では、テレビや新聞などレガシーなマスメディアと比較して、情報の伝わり方、スピード、信頼性、参加性、そして危険度の検証など、様々な面からの議論がメディアやネット上で巻き起こりました。